ドライアイス冷タスキ

ドライアイス冷タスキ

気温40度でも冷涼力が最大3時間持続
電源バッテリー不要・風の発生なし

ドライアイス冷タスキ

ドライアイス冷タスキ

気温40度でも冷涼力が最大3時間持続
電源バッテリー不要・風の発生なし

暑い場所での作業服、こんな課題ありませんか?

空調服、ペルチェベストは冷却力が物足りない。

氷や保冷剤を冷却剤として使うが、持続時間が短い。

火気厳禁・粉塵爆発リスクのある現場のため、空調服や冷却ファンの使用が制限されている。

ドライアイス冷タスキが

解決します!

-79℃ドライアイスの冷却力

−79℃のドライアイスを3カ所のポケットに収納。
ドライアイスは氷と比較して同容積で約3.3倍の冷却力を持つと言われています。
重要箇所を冷やし、酷暑でもすぐに冷涼効果を実感できます。

炎天下でも約2〜3時間の冷涼持続

気温40℃近い環境下でも、冷涼効果が約2〜3時間持続します。
酷暑の現場作業や屋外活動の熱中症対策に最適です。

電気不使用・風が発生しない

電源やバッテリーを使わないため、火花発生リスクが少ない冷却方式です。
また風を発生させないため、粉塵を舞い上げる心配もありません。
電源不使用・風が発生しない特徴は、石油化学プラント・食品工場・塗装工場・リサイクル施設・ごみ処理場など、デリケートで過酷な作業環境にも配慮した設計です。
※本製品は防爆認証品ではありません。

ドライアイス冷タスキの特徴

3箇所にドライアイス投入

両脇・背中の3つのポケットにドライアイス(各250g)を投入!冷涼力と動きやすさを両立します。

冷涼力&持続力を活かす

ドライアイスの冷涼力を活かしつつ、凍傷リスクを抑えます。表面温度5〜9℃を数時間キープ。左肩には酸素濃度計/二酸化炭素濃度計を収納できる専用ポケット付。

防炎性繊維

ベスト繊維は優れた防炎性と反射性を有します。また防水性・耐水性に優れ、過酷な環境での活動をサポート。
本体表:ポリエステル100%、塩化ビニル樹脂皮膜
本体裏:ポリエステル100%
本体内部:ポリエステル100%、ポリウレタンアルミ蒸着シート

このような現場に最適です

鉄鋼工場

溶断作業・炉前作業・鍛造作業・厚板点検など防護服を着用し、常に熱さらされる酷暑環境。

構内の天井クレーンやディーゼル電車も後から空調が設置できない過酷な現場。

食品工場

焼き場/釜作業・清掃/点検・ピッキングなど、衛生服・マスクを着用するので熱に加えて湿度も高い過酷な環境。
風を嫌う粉体作業や加熱している生産ラインを冷やせない醸造工程は空調や送風などの一般的な暑さ対策が難しい。

溶接現場

あらゆる金属加工に必要な溶接作業。

粉塵・ヒュームが発生するため防護服や防塵マスクの装着が必須。
作業から発せられる熱も相まって非常に暑い。また溶接不良になるため風による対策ができない。

塗装現場

乾燥炉近くで常に高温環境にさらされて中で、防護服・マスクを着用しているため、熱がこもり非常に暑い。
商品不良につながる風を使う対策もできない。
また防爆仕様の製品が少なく有効な暑さ対策が難しい。

ドライアイスも

お届けします!

高額なドライアイス製造機の

設備投資が不要に!

小口配送(15kg〜)

ドライアイス15kg〜、お手軽に注文。
10人〜相当使用量の少人数向け。

大口配送(50kg〜)

ドライアイス50kg〜、お得に注文。
30人〜相当使用量の大人数向け。
※超低温冷凍ストッカーをご用意いただき、そちらに配達する運用も可能です(レンタルのご案内あり)

※ドライアイス各250gを両脇・背中の3箇所に投入で、1回750gの使用量になります。
炎天下での持続時間は1回投入で2〜3時間程度なので、1日2回投入想定とすると1人当たり1.5kg(計750g×2回)の使用量になります。

ご導入費用とフロー

ご導入費用

・ドライアイス冷タスキ(本体)
・ドライアイス(ご利用の都度ご発注)
・超低温冷凍ストッカー(必要に応じて。レンタル可)

※ドライアイスは時間経過で昇華してしまうので、原則当日使用となります。
超低温冷凍ストッカーで保管した場合は数日程度であれば、良い状態で使用できます。

ご導入フロー

お問い合わせ
お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
ご使用予定の人数/期間/頻度/ご使用場所/ご使用シーンをお伝えいただくとスムーズです。
サンプル貸出/体験デモの希望など、お気軽にお問い合わせください。
お見積り
使用現場や日程に応じて、ベストの数量・ドライアイスの供給方法をご提案します。
ドライアイスのご利用都度ご発注を前提とした、現実的で負担の少ない運用設計を行います。
ご発注
ご提案内容にご納得いただけましたら、ご契約と初回分のご発注をお願いいたします。
※ドライアイスは長期保存できないため、毎回のご使用前に都度ご発注いただく形となります。
ご納品
使用日ごとに納品スケジュールを確認のうえ、必要な量を適切なタイミングでお届けします。
保冷ボックスに梱包して納品、または超低温冷凍ストッカーに納品いたします。
ご使用開始

納品されたドライアイスは、現場で即使用可能な状態でお届けします。
使用予定日ごとにドライアイスの発注・納品の流れを繰り返す運用となります。

お客様の声

「引火性の材料を扱う現場でも安心して使える冷却ツール」

高速道路の橋脚補修工事で活用しています。

引火性の塗料を剥離し塗り直す作業のため、電動ファンや冷却ファンなどの使用が制限され、
これまで冷却手段が限られていました。

ドライアイス冷タスキは電源不要・風が発生せず、強力な冷涼効果を得られる数少ない選択肢です。
安全の観点でもクリアしており、安心して使用できるのがありがたいです。

冷却力も申し分なく、作業者の集中力・作業持続時間が明らかに伸びたと感じています。

インフラメンテナンス会社、現場責任者

「40度超え・湿度80%以上の過酷現場でもバテずに乗り切れた」

排水処理場施設での内壁改修工事で活用しています。

現場は熱源がある影響で、湿度80%以上・気温は40度を超える過酷な環境です。
その中での作業は熱中症のリスクが高く、空調服では温度・湿度に負けて体温が下がらないという声が多くありました。

今年初めて導入したドライアイス冷タスキは、冷却効果がダイレクトに首・背中に届き、体幹の熱感が一気に下がるのを感じます。

特に「冷却剤が減りづらい・風がないから周囲の粉塵を巻き上げない」という点も現場にぴったりです。

— インフラメンテナンス会社、作業員

よくあるご質問

ドライアイスはどのくらいの期間保存できますか?

ドライアイスは保管が難しいので、原則当日使用がベストコンディションになります。
そのため、ご使用の都度ご発注いただく運用となります。
保冷ボックスで保管の場合は当日中、超低温冷凍ストッカーで保管の場合は数日以内が目安となります。

1人が1日使用する際のドライアイスの量の目安は?

ドライアイス各250gを両脇・背中の3箇所に投入で、1回750gの使用量になります。
炎天下での持続時間は1回投入で2〜3時間なので、1日2回投入想定とすると、1人当たり1.5kg(750g×2回)の使用量になります。

ドライアイスの発注はどのくらい前にすればいいですか?

原則、納品日の2営業日前までにご発注いただきます。

ドライアイス配送の対応エリアは?

順次拡大中になりますが、東京23区内・熊谷市・名古屋市内・大阪市内・神戸市・姫路市内・岡山市内・福山市内・広島市内が現時点での配送可能エリアです。
最新情報は異なる場合がありますので、導入相談からお問い合わせください。

凍傷の心配はありませんか?

正しくご使用いただければ、凍傷のリスクは極めて低く抑えられています。
冷却ベストは表面温度が5〜9℃になるように設計されています。
ご使用前には、取扱説明を必ずご確認ください。

二酸化炭素中毒・酸欠の心配はありませんか?

適切にご使用いただければ、安全にご使用いただけます。

十分な換気が行える環境でご使用ください。
本製品には取り扱い説明書を同封しており、使用時の注意点や換気について詳しくご案内しています。

またベストには酸素濃度計/二酸化炭素濃度計(別売)を収納できる専用ポケットを設けており、必要に応じて酸素濃度/二酸化酸素濃度をリアルタイムで確認しながらご使用いただけます。

取扱説明書の内容に従い、十分な換気と計測器による管理を行っていただくことで、安心してご利用いただけます。

ご使用上の注意点

  • ドライアイスに素手で触れることは禁止
    別売りの特紡手袋や革製手袋を着用して、絶対に素手で触らないようにしてください。
    ※凍傷の危険性があります。
    ※濡れた手や汗をかいた状態で触れると、皮膚に傷害が発生する危険性があります。
  • 素肌に着用は禁止
    必ず衣類の上から着用してください。
  • 故意な密着や長時間の接触は禁止
    故意に体重をかけ製品と身体を密着させたり、長時間製品を密着させないでください。
    ※長時間密着させることにより凍傷の危険性が高まります。
  • 休憩時間等に寝そべりでの使用は禁止
    ※長時間密着させることにより凍傷の危険性が高まります。
    ※昇華した炭酸ガスで酸欠の危険性が高まります。
  • 密閉空間での使用は禁止
    換気が不十分な環境での使用は二酸化炭素中毒・酸欠の危険性が高まります。
    ※通気口を確保・換気を行い、長時間の使用は十分ご注意ください。
    ※ベストポケットに酸素濃度計/二酸化炭素濃度計(別売)を入れて、ご使用いただくことをおすすめします。
  • 車内での保管や使用は禁止
    車内での保管や使用は酸欠の危険性があります。
    休憩時も車内で使用しないでください。
    ※気密性の高い車内は時に酸欠の危険性が高まります。
    ※車内で保管しなければいけない場合は、必ず窓を開けて保管してください。
  • 雨の日のなど、濡れた状態での使用は禁止
    濡れた作業服への着用は避けてください。
    ポケット内に水分が入らないようにご注ください。
    ※水分が氷着現象により氷となり凍傷の危険性が高まります。